考古調査士資格認定機構


資格の種類と内容

 資格認定機構では、埋蔵文化財調査の実務経験の多寡や知識のレベルに応じて、いくつかの段階を設定しております。実際、埋蔵文化財調査に携わる人々の技量もそれぞれ異なっておりますので、認定機構では「考古調査士資格」を以下の3種類に分けております。

上級考古調査士
 発掘現場や整理作業の担当者として1級考古調査士と同等、もしくはそれ以上の技能を有し、学術論文などの成果発表を通じ、高い学識と広範な視野から適切な発掘調査を遂行するとともに、遺跡発掘調査の全体的企画策定、関係機関との調整に主体的にかかわることができると認められるもの。

1級考古調査士
 遺跡の発掘調査において、主体的に調査に関わり、安全管理や衛生管理をはじめ発掘調査の全工程において現場を統括し、関係機関との調整など、実務を担当でき、また報告書の執筆や編集において、主体的に総括できると認められるもの。

2級考古調査士
 遺跡の発掘調査における調査補助員、あるいは発掘調査時の諸作業で、調査担当者を補佐することができると認められ、技術的には遺構の発掘と、記録保存における遺構測量や細部測量、作図、写真撮影などの業務を遂行することができることが条件になる。また整理作業において、図面整理作業や遺物の実測作業などを担当でき、報告書の作成においては、事実記載の一部を執筆できると認められるもの。

資格取得者数 実績

2014年度
上級考古調査士 0名
1級考古調査士 11名
2級考古調査士 63名
2013年度
上級考古調査士 1名
1級考古調査士 6名
2級考古調査士 67名
2012年度
上級考古調査士 0名
1級考古調査士 6名
2級考古調査士 98名
2011年度
上級考古調査士 0名
1級考古調査士 5名
2級考古調査士 56名
2010年度
上級考古調査士 0名
1級考古調査士 9名
2級考古調査士 34名
2009年度
上級考古調査士 4名
1級考古調査士 5名
2級考古調査士 191名
2008年度
上級考古調査士 0名
1級考古調査士 0名
2級考古調査士 48名


累計
上級考古調査士 5名
1級考古調査士 42名
2級考古調査士 567名

資格取得者の就職実績(2008年度〜2014年度)

考古調査士資格取得者数の就職実績